中国地区

最終更新: 2009-4-24 作成: 2004-12-12

広島電鉄

宮島変電所

海が展望できる変電所。最近，東側に機器を増設した。

廿日市変電所

JR廿日市駅周辺再開発のため特高の配電系統を変更することとなり，機器更新も兼ねて駅の引込み線跡地に2008年に移転新築した。

新しい変電所は6.6kV受電となった。

荒手変電所

シーメンスの事務所と，OBさんが作った池の跡地に変電所が移転。池の鯉はどこに行ってしまったのだろうか。

西広島変電所

maxの出発式の日に竣工検査を行っていたようだ。き電区分所が高須に移転して以来54年ぶりに電力設備が戻ってきた。

中央変電所

	被爆倒壊した櫓下変電所や疎開していた資材を使い，昭和22年に開設。
	電車通り側から

千田変電所

	大正元年の電車開業とともに火力発電所として開設。被爆建築物であり，爆風を受けた変電所棟の北側の壁は補強を入れています。イギリス積みレンガ建てですが，表面には防水塗料が塗られてイメージが変わってしまっています。撮影地点は開業時は運河で，燃料の石炭搬入にも使っていました。
	開業時に発電所のボイラー棟だった建物は，倉庫や事務所に転用され，社内の方は「赤レンガ」と呼んでいるようです。現在は動力車操縦者養成所が入り，運転士を送り出しています。
	バス整備工場の移転により車庫が拡張し，変電所と電車がすっきり見えるようになりました。一緒に写っているのは653号。バックの塔は火力発電所の煙突ではなく，KDDIのアンテナです。

段原変電所

	比治山線へ連接車本格導入にあわせ開設。最新の並列12相整流装置(相間リアクトルなし)を備えています。景観に配慮した外観，シャッターの絵に苦労が見られます。
	電車の源の裏には酒の泉(左側奥のタンク)。数社の酒造会社が地下水を利用しています。

宇品変電所

広島港電停移設にあわせ開設。